2020年11月

2021年春放映予定の新プリキュアのタイトルが発表されたけれど、今回は甘ったるそうな常夏ジュースっぽいタイトル(?)が気になってしまう(笑)

そもそも普段アニメを観ない自分としてはそれ以上に今回はバンナムから家庭用ゲーム版が出るか気になるところだけど、さて?
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ハピネスチャージ以降、コンシューマでプリキュアが出なくなったのは、今どきの女児は家庭用ゲーム機では遊ばないというデータがあるんだろうなあ。
これは個人的な主観だけど、ファミコン時代に遡ると家庭用ゲーム機で遊ぶ女児の話をあまり聞かなかったので、女児でも家庭用ゲーム機に触れていたWii&ニンテンドーDS時代が特別に凄すぎただけなのかも知れない。事実、あの頃の任天堂のライトユーザーの獲得はかつてない程の規模だったしね。

同じく女児向けアニメを題材にしたゲーム化で、スーパーファミコン時代には『美少女戦士セーラームーン』のゲーム化が数多くされたけれど、ジャンルが対戦格闘ゲームだったり、ベルトスクロールアクションだったりするのを見ると、女児向けというより大きなお友達(笑)向けに企画されたのは明らかだよなあ。特にスーファミ用の格闘ゲームは『ギルティギア』『ブレイブルー』で知られるあのアークシステムワークスが手掛けている辺りに当時のバンダイの気合を感じる(爆)






●90%以上のゲーマーが滝を見たらその裏側に行きたがる
超気持ちわかる!
直近だとSwitchの『ゼノブレイド ディフィニティブエディション』で裏側に何もないのを分かっていてもわざわざ行ったし、逆にメガドライブの『アークスオデッセイ』やPCエンジンの『天外魔境II 卍丸』等ではそんなプレイヤーの心理を突いて滝の裏側に何かしらを配置してたりするので、ゲームデザインをする上でもプレイヤーがやりそうな事を先読みするセンスが重要なのかも知れない。

先読みといえば、ドラクエII序盤のサマルトリア王子探しイベント。大変な思いをしてようやく見つけたら
「いやー さがしましたよ」

いやいや、探したのはこっちだよ!
この時、プレイヤーの感情を先読みをしてこの台詞を登場人物に言わせた堀井雄二は天才だと思った(笑)





●昨日は肉の日
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焼肉ライクでは肉の日に黒毛和牛が半額セールが行われていたので、初めて食べて見たけど、とろけるように柔らかくて美味しいのな。
これで1300円程度で食べられるのは安い食事だと思う。秋葉原に行く度にちょくちょく行ってるけれど、近くにライクできないかな?

旧スクウェアの名作RPGのリメイクやHDリマスターを精力的に出しているスクウェア・エニックスだけれど、今度は初HDリマスターとなる『サガ フロンティア』がSwitchやPS4等で発売との事で、これで今後は(既に配信済みのファイナルファンタジーシリーズ以外の)プレイステーション時代の復刻も期待できそう。
個人的には『クロノクロス』『聖剣伝説レジェンドオブマナ』『デュープリズム』を期待したいし、逆にPS末期の超大作『ベイグラントストーリー』はPS実機&ブラウン管モニターじゃないと魅力が伝わらないから難しいかな?
ともあれ今後の展開が楽しみ!





●カプコン3DSタイトルの殆どが税込500円セール!
11/30までのセールなんで残り日数がもう無いけれど、忘れてた人向けに。
中でも名作アドベンチャー『逆転裁判』シリーズがそれぞれ500円で買えるのは魅力だし、『モンスターハンターストーリーズ』は今度Switchに出る続編の復習に是非!

あとトレジャーファンには『ガイストクラッシャーゴッド』の存在を忘れてはいけない(笑)

現在GEOでセールが行われている(11/29まで)と聞いて、うちの近くにある大森駅近くのGEOに行ったんだけれど…
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ええ…全然掘り出し物なんてなかったですよ…


Nintendo  Switchの話題作は基本的にダウンロード版を発売日に買ってるし、その前のニンテンドー3DSもめぼしいタイトルはだいたい持っている上に今後はそう遊ばなさそうだし、任天堂ハード以外の他機種は今のところ興味ない、というか今はあらゆるところでゲーム機を持ち込んで遊んでいるゲームスタイルなのでテレビに接続してゲームやる据置ハードはかなりシンドイ(汗)

そして今一部で話題のニンテンドーDSソフトに至っては、脳トレをはじめとした任天堂の定番作品や、実用系作品(今となってはスマホにとって代わったジャンルw)、一部のスクエニ、バンナム、レベルファイブ作品以外はほぼ壊滅的。ちなみにカプコンは逆転裁判シリーズだけやたら在庫があったなあ(笑)

GEOの近くにあるブックオフでも状況が変わらず、それでもDSソフトコーナーを買い漁ってた客も見受けられたけれど、見た感じ掘り出し物は見つかってなかった(ソフトをキープしてなかった)。

ニンテンドーDSといえば、後続の任天堂携帯ハードと比べてバッテリーの燃費が良いだけでなく、待機電力が少ないのか、数年レベルで充電しなくても起動するのだから脅威としか思えない。本体にはカレンダーや時計機能を内蔵してるので少なからずとも電力を消費しているわけで、同じ条件で放置してもたった数日でバッテリーが空っぽになるニンテンドー3DSとは大違いだ(笑)

とはいえ、DSはワンセグでテレビが観られる事もあり(要専用アダプタ)、この燃費の良さのおかげで長時間の停電時や震災時に重宝したと聞くし、スマホがある今の時代においても超万能なハードだよね。某PSPみたいにバッテリーが膨張した報告も聞かないしな(爆)

一時期BB戦士(ガンプラ)製作にハマって色んなゲームが詰んでいる状態なんだけれど、現在はコーエーテクモゲームスから発売されたNintendo Switchソフト『ゼルダ無双 厄災の黙示録』をプレイしていて、18時間ほど遊んで今は退魔の剣(マスターソード)を手に入れてレベルを39まで上げたところ。
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本作は3年半ほど前に任天堂より発売された『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の100年前の出来事が舞台で、元はオープンワールドな作りに対し今回は無双アクションなので、最初は「ゲームとしてはどうなのかな?」と思ったけれど、大きな戦争が舞台なだけに設定的な違和感は思ったほどなかった。むしろかなりマッチしている。

ゲーム内容はコエテク(オメガフォース)らしい無双アクションなんだけれど、割と操作が複雑だったブレスオブザワイルドの操作系統が比較的にシンプルにまとまっている辺り手慣れ感があり、またブレスオブザワイルドに登場した新アクションをアレンジして上手く取り入れているのも秀逸。また、ブレスオブザワイルドのように武器の耐久力がないから遠慮なく武器が使えるし、頑張りゲージがないからひたすら走りまくれることが可能。
逆に見えるところは頑張りゲージがある限りどこでも行けたブレスオブザワイルドとは違い、こちらは移動する事ができない見えない壁があるけれど、そもそもジャンルが違うから仕方ない(笑)

やっぱブレスオブザワイルドと比較してしまうのは、それだけオリジナルを尊重した作りで無双アクションに仕上げているからであって、スタッフは相当ブレスオブザワイルドをやり込んだんだろうなあ。あれだけのボリュームのスピンオフ作品が他社から出してしまうパワーが凄い。

久々にブレスオブザワイルドやりたくなったけれど、あれを遊ぶと他ができなくなるからなあ。何せ初回クリアに150時間掛かったし(笑)


そういえば本作は全世界の累計出荷本数が300万本突破したようで、歴代無双シリーズでも単体でここまで出荷したのは初めてのこと。
世界的に評価を受けたブレスオブザワイルドのスピンオフだけあって、注目しないわけにはいかないよね^ ^




●桃鉄Switch版、初回出荷50万本
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店頭用のPOPによると、先日発売されたコナミの『桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!』の初回出荷本数が50万本突破したらしい。
最近のSwitchソフトの勢いを見ると、この本数が消化されるのもそう時間は掛からないだろうし、自分のようにダウンロード版で買った人も多そうだから、夢のミリオンもあり得るかな?

ちなみに早期購入特典はファミコン版『SUPER桃太郎電鉄』のダウンロード版だけれど、本編ダウンロード版の購入者は発売日前に購入しないと特典が手に入らないようになっているので、今から欲しい人はパッケージ版を買うように!(今からでも間に合うよね?)


…というか、それくらい公式で言ってくれてもいいのに…。これじゃ「早期購入特典」じゃなくて、「発売前購入特典」じゃん…(ちなみにファミコンダウンロード版はあのエムツーが移植を担当している)

現在上記のゼルダ無双厄災の黙示録を遊ぶのに忙しいから桃鉄はまだ起動させてないけれど、パッとの今回の桃鉄の意見を見てみると、キャラクターデザイン変更についての批判は発売後は特に聞かないのが興味深い。
当然、現在のキャラクターデザインが気に食わない人は最初から買わないと言われそうだけれど、実際これだけ勢いよく売れているし、今後は年末商戦でさらに売れる見込みがあることを考慮すると、キャラデザ変更以上に桃鉄が遊べる事を待ち望んだファンが多かったんだろうなあ。






●X68000にオリジナル版イース1&2が移植
80年代PC向け復刻ソフトを相次いで発売してるBEEPだけれど、今回は日本ファルコムからPC-8801向けに発売された『イース』『イースII』をX68000用ソフトとして発売するとのこと。

それまでのBEEPが出した復刻タイトルは倒産したメーカーだったり、事業を縮小したメーカーの作品だったりするけれど、現役でバリバリ活躍しているメーカーの復刻タイトルを出すのはかなり意外だった。ライセンスよく取れたなあ。


しかし、PC88もX68kもスペックというか仕様が全然異なるから移植に際し相当な労力を伴う作業量かと思うけれど(エミュ移植じゃないし)、移植担当者はかなりのイース好きなんだろうな。


そしてBEEPさんはBEEPさんで、よくこの時代にフロッピーディスクを確保できたと感心する。8800円という価格設定も、2作同時収録ながらもそれまでのBEEP復刻タイトルとは違って一万円以下に抑えたのも、ライセンス料やら開発費やらフロッピー確保やらのコストを考えると実はこれも凄いことのように思える。

ここまで来ると、BEEPさんの次の復刻タイトルが予想すら困難になってきたな(笑)

Yahoo!ニュースでも取り扱ってたけれど、最近マイナーなニンテンドーDSソフトが高騰化している流れのようで、実際に秋葉原に行っても以前よりも在庫が少なくなってきたりする。気持ち的に駿河屋の買取価格も上がっているような?

上記のリンク先にある通りYoutuberによる影響が大きいようだけれど、基本的に動画投稿サイトを見ない自分にとっては異世界な話。
高額でも取引されているという事は、買う人はとてもライト層とは思えず、となると、それなり以上のマニアが買っていると思うんだよね。そもそもライト層が2世代前のハードであるDSソフトを万単位で買うか?と言われたら少なくともオレはその金でNintendo Switch Liteを買うけどな(笑)。

個人的にはDSソフトが高騰化しようが暴落しようがマニアが超高額で買おうが一向に構わないけれど、一度ユーザーの手に渡ったソフトである以上どう取引されようが各オーナーの自由だし自分がとやかく言える筋合いはないけれど、この流れで高騰化前から集めていたコレクターが可哀想とは一切思わない。
高騰化して文句を言っていいのは、DSに限らず全てのレトロゲーム全般に言えるけれど、そのハードの新品ソフトが流通している時期でさえ品薄で手に入らなかった場合のみで、発売から数年十数年と経って中古市場でしか手に入らない時期になって文句言うのはあまりにも遅い、遅すぎる。
だってさ、定価で買っても(特殊なソフトでない限り)基本的に数千円で買える欲しいゲームを何年も買わずに放置できる?
何年も経ってもその数千円さえ用意できないならばゲーム以前の問題だろうし、ワゴンや中古で安くなるまで待っているのであれば、その人にとって欲しいゲームは安いなりの価値でしかないわけで、少なくとも自分には熱意が感じられない。
当時買えなかった理由に、就活や仕事や子育てでゲームどころじゃなかった人など理由はそれぞれあるだろうから一概には言えないけれど、少なくともゲームは商品である以上、メーカーのフォローが終わった後に新参者が増えたからといって買えなくなったと文句を言うのはナンセンスだよね。


逆に、今ならば普通に買えるにも関わらず後回しをして「何十年後でもレトロゲームをお求めやすい価格で買えるようにしろ!」と言ってるようであれば、少なくともゲームに対して一切のリスペクトを感じないよね。

なお、自分の場合はDSは流石にもういいかな?今の液晶(特にNintendo Switch)に慣れているとDSの解像度の粗い液晶は見ていて辛い。3DSでさえギリギリで遊べる程度。ただ、3DSと同年(2011年)に有機ELを採用したPSVitaが出ているのもあって、立体視を採用しているとはいえ当時としても3DSも粗いよなあ…と思ってしまうけれど(汗)

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