
Twitterのタイムラインで知ったんだけれど、ニンテンドウ64ソフト『カスタムロボ』のサントラ『カスタムロボ音楽劇場』がヤフオクで30万オーバーで落札されたとのこと。
それまでのゲームサントラは『スーパードンキーコング2』が最高額とも言われたけれど、遂にそれを越したといったところかな?少なくとも通常販売された中ではトップかと。
ゲームサントラは基本的に数が出回り難い上(当のゲームソフト発売当時にさえサントラ盤を売ってるところを見ないのもザラ)に、比較的ニッチな商品のため再販も望めないCDが大半だけに今後も高額で取引されるサントラは出てきそうだよね。特に今は配信メインのところも増え、CDで出すのが珍しくなってきているから、今後ますますゲームサントラのレアリティが高まりそう。
個人的に音楽CDは部屋で聴ける環境にはないから、普通にiTunesやレコチョクとかで配信してくれる方が助かる(笑)
●レトロシューティングがSwitchに2作品登場

アーケードアーカイブスの方はUPLの縦スクロールシューティング『タスクフォースハリアー』。
アレンジ移植だったメガドライブ版以来の家庭用移植だけにレア移植と言えるけれど、原作のアーケード版自体が登場するメカ全般がこじんまりしているせいか、よくいえばストイック、ネガティヴに言えば1989年という時代性を考慮しても地味に見えるかも?ところで高低差の異なるステージを交互に展開する辺り、セガの『スクランブルスピリッツ』を彷彿させるよね。
Gモードアーカイブスの方は、初のGモード版権タイトル以外のガラケー移植である『怒首領蜂大往生DX』。15年ほど前ボーダーフォンで最もハマったゲームだけれど、アーケードゲームの完全移植が当たり前の世の中において、敢えてガラケー版という今回の配信は奇跡と思っている。今では見られなくなった性能差があるハードへの移植が、今回のSwitch版で今どきのゲーマーがどう反応するか気になるところ。