2021年08月

IMG_6663
今週配信のハムスター社のアーケードアーカイブスシリーズはタイトーの『スペースクルーザー』。PCを除く家庭用ではおそらく初移植で、実は今回の配信で初めて存在を知った(笑)

今回もまた事前アナウンスなしの配信日前日の突然発表だったけれど、『ちゃっくんぽっぷ』といった80年代に出したタイトーの比較的メジャータイトルを差し置いての配信を見ると、この時代のタイトーネタはまだまだありそうな気がする。まあ80年代は質より数のタイトーと言われるだけのことはあるな(笑)

…逆にUPL辺りはそろそろ打ち止めっぽいなあ…




●発売から30年越しにFCタルるートくんの隠しビジュアルが発見されるファミコンソフト『まじかるタルるートくん FANTASIC WORLD!!』のROM内部を解析し、グラフィックデータに伊代菜の水着を着用してないビジュアルの発見から逆算的に裏技を見つけたとのことだけれど、発見者の執念が凄いよね。そういえばファミコンには『機動戦士Zガンダム  ホット・スクランブル』『テグザー』といった「こんなの自力で見つけられないだろ!」レベルの手順が複雑な裏技があったけれど、これもこんな感じでROM解析で発見したのかなあ?

しかしファミコンソフトで今まで明かされなかった裏技、しかもインパクトある裏技がちょっとしたロマンだよね。

ところでこのゲーム、出荷時によって内部プログラムが異なるバージョン違いがあり、バージョンによってはレトロフリークでは起動しないのでレトロフリークユーザーは注意!

もっとも、今ならばニンテンドークラシックミニファミコンの週刊少年ジャンプバージョンで遊ぶのが手っ取り早いかも知れないな。実機で遊べる環境の人はそう多くはないし。




●ゲーミング割り箸ホルダー
15年くらい前にホリから似たようなアイテムを出してたような?こんなことあまり言いたくないけれど、特許はどうなってるの?


…という話を他で聞かないから、当時買った人くらいしか覚えてる人は少なさそうな気がするな(汗)

少し前に一部レトロゲームファンの間で話題となった新品未開封のNES版『スーパーマリオブラザーズ』が2億円で落札されたという話、事情が特殊すぎて特に感想ないけれど、個人的に気になるのはリンク先の電ファミさんの

>コロナ禍での在宅時間の増加も相まり、急拡大するゲームコレクター界の需要。自宅にいながら資産を運用できる投資の対象として中古ゲーム市場は賑わいを見せる一方、多くの場合は開封済みであったり保存状態が良いケースはごく稀であるとして、投資家たちの新たな参入の障壁にもなってきた。

え?そうなの?という感想でしかないのだが。しかもそもそもメーカーはゲームをユーザーに投資させる為に販売するわけじゃないから、勝手にレトロゲームを投資の商材にしている投資家に対して障壁もクソもないだろうに。
とはいえ、SNSでのレトロゲーム探索の掘り出し物報告を見ても、プレミアソフトを相場より安い値段で買えた!とか聞くと(それを売買するかは置いといて)、どちらかというとそっち側の人間である自分はその気持ちは分かるし、ゲームに限らずレアアイテムを持つのもコレクターにとってステータスになるので批判する気もサラサラないけど、第三者からすれば投資目的と思われても仕方ない(汗)


ところでレトロゲームに限らないけれど素人が投資でゲームを集めるのは限度があると思っていて、パッケージの色褪せ、メディアの劣化、コンデンサの容量抜け、内蔵電池の寿命等、考えられるパターンは相当の数に上るけれど、保管場所に悩まされる日本において個人がレトロゲームを保管するのは困難だよね。

少なくとも、最近レトロゲームが投資になると活動し始めたような初心者には、まずどんな状態が高額で取引されるか?という部分で理解度がないので、「あのゲームが高額取引されている」と思っていざ売ったら、欠品やらパッケージの色褪せ、細かい擦り傷等で大幅減額されるオチが見えてしまう(笑)









●日本のレトロゲームを買い漁る外国人
ここに挙がっている来日してきた外国人が買ったレトロゲームを見てみると、(これは一例に過ぎないとはいえ)レアゲーを買っている外国人というのは本当にごく一部で、どちらかというとスーパーマリオとかポケモンとかロックマンとか日本でも売れた定番タイトルを買う人が多い印象。



興味深いのは、日本の中古レトロゲームを保存状態の良さに関心を持つ外国人が多いこと。ebay等の海外オークションを利用している人ならばわかると思うけれど、向こうのレトロゲームの扱いが酷い。箱説ありの中古は少ない上に、もしあっても箱潰れや汚れは当たり前で、状態にある程度の妥協がないと彼からは買えないレベル。あんな状態を見せられると、海外で新品未開封に異様な値段が付けられるのも少しだけ納得だよね。もう少し丁寧にゲームを扱えよ(笑)








●ロストジャッジメントでセガマスターシステムが遊べる!?
個人的にはゲームのおまけではなく、マスターシステムミニみたいな形で発売して欲しいけれど、日本じゃ100万台強しか売れなかったハードに対して復刻なんてまず企画が通らないから、ゲームのおまけ扱いでようやく企画が通ったんだろう。ただ、ラインナップが余程のマニアじゃないと喜びそうにないタイトルばかりなのが気になるけれど!

今回の発表の反応を見ると日本以上に海外からの反響が大きいようで、これを機に海外市場をも狙ったマスターシステム単体企画があればいいよね。

昔からのゲーマーならば元カプコンのクリエイター、今の子にとってはモンスターストライクの生みの親として有名なのかな?の岡本吉起さんのYouTubeチャンネルが好きで毎回観ているんだけれど、知ってるようで知らなかったカプコンの裏事情等が聞けてとても面白い。裏話といっても、この手の暴露話でありがちな自分が過去に勤めていた会社の悪口を語る事もほぼなく、不愉快感なしで観れるのも安心して観れる要素。

ただその中で気になったのが一点。90年代後半に起きた中古ソフト販売裁判について。中古ソフトが善か悪かはさておき(自分はないと困る派)、中古ソフトはデジタルデータだから劣化しないと言ったそばで、中古車販売と同じと語るのはどうなのかなと思う。
自動車は基本的に消耗品の塊だからゲームと違って劣化するし、当然定期メンテは必須になってくるし、車検というシステムがある以上は中古車であってもお金は発生する。そして全てのメーカーじゃないかもだけれど、日産の場合その補修部品でも稼いでいると聞くから、岡本氏の新車への買い替え需要も当然あるけれど、中古車市場があってもメーカーは補修部品で利益が発生する…と見るのは素人考えなのかな?

そんで中古ソフトの話に戻るけれど、PS3/Xbox360時代から有料ダウンロードコンテンツが目立ってきたのを見ると、中古で買ったユーザーからもお金を取れるシステムにもなっているから、これもまた中古車的な考えなんだろうな。

ただ、有料ダウンロードコンテンツも含む話ならば確かに岡本氏の仰る通り中古ゲームソフトと中古車は似てるかも知れない(笑)

しかし、中古ゲーム裁判から20年後、任天堂ハードを除く家庭用ハードのゲームソフトはパッケージ販売からダウンロード販売へ比重が大きくなり、全国各地にあった中古も扱うゲームショップ専門店は相次いで潰れていったけれど、今思えば中古ソフト販売(とカードゲーム販売)はゲームショップを維持させる為の手段だったんだろうなと思ってしまう。事実、うちの周りで中古ソフトを扱う店はGEOかブックオフしかない(汗)

河村さん、公開された記事の内容はともかく彼の名をよく最近目にするよね。

しかし任天堂、定番タイトルや人気タイトルの続編だけでなく、Switch発の新規IPである『リングフィットアドベンチャー』までロングセラーなのだから凄い。ただ、決して続編を作り続ければ安泰という訳ではなく、IPを維持続けるにはユーザーの見えないところで壮絶な戦いを勝ち抜けるわけで、IPを守り育てる企業やスタッフの努力の表れなんだよね。


…そんで、この記事を読んだ後にこれを読むと思うことがあって…IMG_6585
任天堂とセガのIPに対する考えの違いが見れてとても興味深い(笑)

とあるデベロッパーの社長の意見を聞くと、セガはIPの重要性を分かってないのでは?と思ってしまうんだよね。
せっかく生み出したIPの続編を別のスタッフに作らせたり、また別のデベロッパーに手掛けさせたりと、斜め上の行動がIPを持続できない理由になってしまったんじゃないかなと想像してしまう。

ザ・スーパー忍やベアナックルの1から2みたいに自社開発から外注に切り替えて成功するパターンならば問題ないけれど、時の継承者ファンタシースターIIIみたいにメインスタッフをほぼ総入れ替えたらかなり作風が変わってしまって前作ファンに批判されたり、近年では数日前に発表されたモバイルゲーム版シャイニングフォースの報道もそう。
先程のセガハードヒストリーに掲載されたキャメロットの高橋兄弟インタビューによると、今でも彼らはシャイニングフォースシリーズを作りたいという熱意があるにも関わらず、セガはまたしてもシャイニングシリーズとは縁もゆかりもないメーカーにかつての人気IPを任せているのを見て、このメーカーはIPの重要性を分かっていないなと素人ながらそう思ってしまう。


数年前、セガは休眠IP復活プロジェクトを発表したけれど、やってることがどうも斜め下すぎて全然期待できないんだよね。当時の社員が今はいないなんて普通にあり得るので仕方ない部分もあるのだが。セガは龍が如くシリーズのように同じスタッフによる続編を定期的に出せる力があるのだから、他のIPも龍が如くのように頑張って欲しい。それとも自分が言ってるのは素人考えの理想論なんだろうな(汗)

ところで、今回発表されたモバイルのシャイニングフォースだけれど、
IMG_6654
正直このグラフィックで1と2をリメイクして欲しい。完全移植もいいけれど、やはりHD画質に合わせた理想のグラフィックで遊んでみたいんだよね。できればSwitchで(笑)







●Switchヴァリスコレクション、12/9発売
ダウンロード版に関しては後日発表らしいけれど、取り敢えずパッケージ版だけの発売じゃなくてよかった…(笑)

ヴァリスシリーズはパソコンから始まったシリーズながら、個人的にはどちらかというとPCエンジンの顔という印象が強いから、それだけ音声付きビジュアルシーンの衝撃はすごかったんだろうな。

今回のコレクションはPCエンジンで発売された初期3作品で、優子が主人公から外されたヴァリスIV未収録は残念だけれど、もしヴァリスコレクション2が出るのであればファミコン版、メガドライブ版と共に収録して欲しい。いや、コレクション2出るよね?






●海外のみで稼働された任天堂のアーケードレースゲームがSwitchに!海外任天堂のアーケード用レースゲームのSwitch移植版が、海外市場だけでなく、まさかの今までシリーズが発売されなかった日本でも移植決定。
実在する実車が登場するようだけれど、登場車種によっては買うかも知れない。後は予算かなあ…

IMG_6647
盆休みからやってたNintendo Switch用ソフト『ミストワールド ザ アフター』、トータル22時間ほどプレイして全キャラレベル99に到達。ネタバレなしでやってるので今物語のどの辺りまで進んでいるかわからないけれど、流石に終盤だろうな。

このゲームにはゲーム本編には関係のない物凄く強いモンスターが各地にいるんだけれど、どう見てもレベル99じゃ倒せなさそうなモンスターがいて、ここまで来るとドロップアイテムでの強化しか手段はないんだろうなあ。モンスターからアイテムをドロップできる確率はおよそ5%で、20回戦闘すれば何かしらのアイテムが貰える計算になるけれど、ランダムエンカウントの仕様のため奪いたいモンスターからアイテムを手に入れるのが困難で、ドロップ率を上げるアイテムやらスキルがあればな…と何度思ったことか(笑)

あくまでそれはやり込み要素の一環であって、普通にクリアするだけならば問題じゃないんだろうけれど。




● Switchソフト遊戯王ラッシュデュエルを購入
IMG_6645
中古とはいえ、発売から1週間も経ってないフルプライス(ダウンロード版は税込6600円)の新作を800円で買えるインパクトに勝てず、つい買ってしまった…。自分がSwitchソフトを中古で買うのは多分これが初めてだろうなあ。

ここまで安く買えるという事は同梱カード目的なのは言うまでもないけれど、裏を返せばゲーム本編には全く興味ないユーザーも多い事になるわけで微妙な気持ちにもなる。
IMG_6646
少しやってみたけれど、好物が「練乳かけごはん」って…しかもロボット(正確には人工知能を持つドローン)がどうやって食事するのか謎なんだが(笑)




●坂口博信氏とマシリト氏のレジェンド対談
今思えばニンテンドーDSでリメイクされた『ファイナルファンタジーIII』があそこまでオリジナルのファミコン版と変えてしまったのは、マシリト(鳥嶋和彦)氏から指摘された主人公のキャラクター性の弱さが理由の一つなのかも知れない。

この変更が成功したかどうかは遊び手の判断に委ねるとして、キャラクター性の弱さはジョブシステムの仕様から意図的にそうしたんだと思うけれど、同じジョブシステムを採用しながらもしっかりキャラを立てた『ファイナルファンタジーV』はよく出来たゲームのように思える。ただ、自由度の高いアビリティシステムの面白さは思い出に残ってるのに肝心の話は全然覚えてないけど(汗)





●UPLのバンダイクがアケアカとして登場
このブログがアップされる頃にはすでに配信済みだけれど、UPL作品の中でもかなりマイナーな『バンダイク』がアーケードアーカイブスとして登場するなんて夢のようだ…と言うには少し誇張だけれど、稼働当時から家庭用への移植希望を一切聞かないタイトル故によくぞ移植してくれたと思う。こんな機会がなければ移植される事もないだろうし、UPL作品の権利を持つハムスターには感謝!
ちなみに稼働当時は一切ゲーセンでは見たことなく、21世紀になって秋葉原のゲーセンで初めて見たけれど、ここまでマイナーだと当時でさえ稼働率が低かったんだろうな。その後しばらくしてUPL倒産するしな(汗)

↑このページのトップヘ