少し前の記事だけれど、秋葉原のレトロゲームショップ・レトロげーむキャンプでの中古スーパーファミコンソフトランキングがなかなかに興味深い。

1位 スーパーマリオカート
2位 スーパードンキーコング
3位 スーパーマリオワールド
4位 ゼルダの伝説 神々のトライフォース
5位 ストリートファイターII

外国人客が4割だと断わり書きしているけれど、外国人から見てもこれらタイトルは定番中の定番タイトルだから、日本人限定にしてもそう大きく変わらないランキングだと思う。

記事ではこの王道すぎるラインナップが意外のように書いてあるけれど、自分としては猛烈に納得。
自分がもし久々にスーパーファミコンがやりたくて本体と一緒に買うとしたら、マニアックなタイトルよりも、ここら辺のタイトルを選ぶのは間違いない。売上ベスト5にないタイトルで挙げるとしたら、他のマリオシリーズやカービィシリーズ、そして『スターフォックス』『スーパーメトロイド』『魂斗羅スピリッツ』『パネルでポン』『すーぱーぷよぷよ通』辺りの作品になるかな?(ぱっと思いつく辺りで)

そう、(ほぼ)ミニスーファミやNintendo Switch  Online収録タイトルまんま!
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ミニスーファミが発表された頃、今でも中古で安く買えるゲームばかりという不満の声も聞くけど、デジタルテレビが主流の現在において実機で遊べる環境(アナログ)がある家庭というのはごく僅かなわけで、大衆向けに企画されたハードに対してマニアの声を聞くのは何か違うだろうし、自分のような最後に実機に触れてブランクがある人間にとってはやっぱ昔ハマった超王道な定番タイトルが遊びたくなるんだよね。

自分にとって思い入れのあるスーファミタイトルは現在プレミアが付いてる『美食戦隊薔薇野郎』でも『レンダリングレンジャー』でもなく、当時何百万本と売れて今でも中古がかなり安く買えるストIIだしね(笑)

ところでリンク先の記事、プレイステーションの『ファイナルファンタジーVII』の未開封が4万で売れた事について、買った人は相場を知らないんじゃないかとあったけれど、未開封ソフトの相場を知らないのは貴方の方だ!
と突っ込みたくなったのは自分がきっとマニアなんだろうなあ(笑)




●本日の購入Nintendo Switchソフト
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・アーケードアーカイブス 奇々怪界

個人的には『ダライアス』よりもタイトーの代表作のイメージが強い(ダライアスって高額な大型筐体のせいで駄菓子屋ゲーセンではまず見なかったのが大きい。当たり前だけど)『奇々怪界』なんだけれど、この頃のタイトー作品としては序盤は比較的に易しいところと、何よりも可愛らしいキャラクターが好きだったりする。日本(風?)の巫女さんが主人公のゲームとしても最初期のタイトルに当たるのもポイント。

奇々怪界といえば、ぜくうさんの同人誌が商業誌顔負けのクオリティでお勧め。
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ゲームの説明はもちろんの事、タイトースタッフインタビューや、当時発売された奇々怪界グッズ等が紹介されて、これだけのクオリティで1500円(イベント価格)は超破格!むしろこの倍額でも損はないクオリティだけれど、ぜくうさんの一連のレトロゲーム同人誌としてはこれが第一弾だから恐ろしい…。手に入る機会があるのであれば、奇々怪界に多少興味持ってる人でもゲットすることをお勧め!
ぜくうさんいつも濃い同人誌ありがとうございます!