ゲリラ的に配信されたニンテンドーダイレクトミニだったけれど(職場の同僚に朝イチで言われて知ったくらいはゲリラっぷりだった)、正直自分にとってはミニどころじゃないボリュームある内容だった。

今回のダイレクトで気になるタイトルは、初代ゼノブレイドのリメイクである『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』
発売日は今年の5/29。
ダイレクト終了と同時にあらかじめダウンロードが開始されたけれど、
IMG_3995
勿論、速攻でダウンロード!発売まで待ちきれなさ過ぎるw
こうやって『ゼノブレイド2』のアイコンと並べるとデザインの共通性があって良い感じ。この勢いで『ゼノブレイドクロス』も出してくれていいのよ?


もう一つチェックしてるのは、ファミコン世代のワタクシとしては、ナムコのファミコンタイトルが遊べる『ナムコットコレクション』の存在も見逃せない!
今思えばNintendo Switch Onlineのファミコンタイトルでナムコタイトルが一本もないのはこれが理由かも知れない。
ソフトは基本無料で、最初から遊べる『ワンギャンランド』以外は、下記のタイトルを一本300円でソフトを追加できる仕組み(全タイトル収録版は2400円)

1:パックマン 

2:ギャラガ

3:ドルアーガの塔 

4:バトルシティ 

5:スターラスター 

6:ファミリージョッキー 

7:妖怪道中記

8:ドラゴンスピリット新たなる伝説

9:クインティ 

10:スプラッターハウス わんぱくグラフィティ


個人的に『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』は思い入れがあるだけに嬉しい。Switch版ナムコミュージアムではアーケード版が収録されたけれど、自分が求めているのはこのファミコン版なんだよね。操作にクセがあるアーケード版と比べて遊び易いのもあるんだけれど、有名ホラー映画をパロった演出が好きで、中学生時代にハマったんだよね。ファミコンソフトとしては大きめなキャラクターも魅力だった。


あとはアーケード版が地獄のように難しかった『妖怪道中記』も。難易度がマイルドになったのは勿論の事、タメ撃ちの操作が変更されて誤操作がなくなったのは大きい。何気にマップ構成はPCエンジン版よりもアーケード版に近いのもポイント。


こればかりは仕方ないんだけれど、アーケードゲームはインカム対策でプレイヤーが長く遊ばせない為に難しくする為、自分には楽しめない難易度が多くて、難易度がマイルドになったコンシューマ版の方が好きなんだよね。だからアーケード基準のナムコミュージアムよりも、こういったコンシューマタイトル集は割と待望だったりする。中には見た目がショボいとか言われそうだけど、そもそも昔の人ってそのショボいグラフィックを脳内補完で楽しんでたんじゃないの?

と突っ込みたくなるんだよね(笑)


しかし、海外のゲーマーだとナムコはNES(海外ファミコン)に参入してないからナムコットと言われてもピンとしないだろうなあ。『パックマン』はNESだとテンゲンからだし、『ドラゴンスピリット 新たなる伝説』はバンダイ、『クインティ』に至ってはハドソン(現コナミ)だから、本当に日本のファン向けに企画されたタイトルなのがわかる。いつも海外レトロゲーマーに合わせて復刻展開をしてるカプコンさんとは大違いだ!(爆)


ラインナップが一新された第二弾を企画されているようだからこれも楽しみ!




●メガドラミニアジアエディションインタビュー

記事の感想とは内容とは異なるけど、
一部で、
収録タイトルを各国の本体ごとに分けるならば全部入りせよ!
という意見を見かけたけど、懐かしがって買う層にしてみれば手に取りやすい価格帯で…となると今の42タイトル収録で本数的に十分だし、今の価格帯で全部入りは一本辺りの価格が安くなるからそれはオリジナルに対してリスペクト足りないよね。
このメガドラミニアジアエディションは『エイリアンソルジャー』収録が売りとなってるけれど、かと言って日本版メガドラミニに収録するにはマニアック過ぎるし、かと言ってこれがなければメガドラじゃない!という面倒な人にはそもそもエイリアンソルジャーくらい実カートリッジは既に持ってるからいいんじゃね?と思ってしまう(汗)




●コミケ中止

そうなるとは予想してたけれど、ゲームレジェンドに続きコミケも中止。まあ仕方ないよね。ただ、中止となったコミケカタログは予定通り販売するとの事なんで、応援の意味でも買える人は買って応援しましょう!