セガがゲーセン事業を撤退するというアナウンスから1週間くらい経つけど、今度は新宿のゲームセンター・ゲームスポット21が来年1月で閉店するとの報が…
スポット21はかつてセガの『バーチャファイター2』の聖地として一躍有名になった店だけれど、そういえば自分はまさにバーチャ2がブームだった頃しか行ってないから思い出も何もそこで終わっている事に気付いた(汗)

秋葉原のゲーセンでも、アドアーズは今月に閉店したし(2号店は継続)、8月にはセガ2号店が閉店したし、消費税アップとコロナウイルスの影響が大きい故に、ゲーセンにとって厳しい時代に突入してきたなあ。もはや大型店だからといって安心とは思えなくなってきたな。もしかしたら発表はされてないけれど、閉店の予定の店もこれから出てきそうだ…


ゲーセンでいえば、Nintendo Switchにも出ている『中毒パズル レベルス+』がアーケードに逆移植されてるのを秋葉原Heyで見て驚き。
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パネルをスライドしていき、同じ色・同じ数字のパネルをくっ付けるとパネルがパワーアップ…というシンプルなルールのパズルゲームなんだけれど、そのシンプルさ、そして難易度が高い故に一回のプレイ時間が極端に短く、つい続けて何度もプレイしてしまう、タイトル通りにまさに中毒性の高いパズルゲーム。
ホンの短時間で何度も続けてプレイしたくなるゲーム性はコンシューマでは相性良いんだけれど、これがワンプレイワンコインのアーケードと相性が合わない気がする。とはいえゲーセンで遊んでいる人を見かけるし、アーケード版も評判いいんだろうな。





●GGアレスタ3試遊会
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先週末、秋葉原Heyにて今年の12月にM2より発売される『アレスタコレクション』収録のGGアレスタ3試遊会に行ってきた。
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2面ボスまで遊べるバージョンをNintendo Switchの携帯モードで遊んだんだけれど、遊んだ感触は、ゲームギア実機で可能な最大限の表現力を持ちながらも初代アレスタに原点回帰した内容といったところかな?

攻撃はメインショットと複数あるサブウェポンで(今回のSwitch版ではワンボタンでメインとサブを同時に発射する事ができる)、GGアレスタ2&スーパーアレスタにあった敵を一掃するようなボンバーは今回はなく、敵のアルゴリズムもシリーズでお馴染みの動きを持つザコが多数登場し、「タイトル上はGGアレスタ3だけれど、アレスタ3とも名乗れる出来」というのが2面ボス撃破まで遊んだ感想。

しかし、Switchで遊ぶGGアレスタは本体のサイズ的にもゲームギア実機に近いので、こだわる人はSwitch版かな?
ROMを吸い出してゲームギア実機で遊ぶユーザーも出てきそうだけれど、一般には現実的じゃないしね。

ところでこの試遊会で展示してたGGアレスタ3のダミーパッケージ、エムツー公式によると一般にも配布予定だそう。
これは是非とも入手してGGアレスタ1&2のパッケージと一緒に並べてみたい!むしろ限定版との同梱でも良かった気がするけれど、エムツーさん太っ腹だなあ。