NHKが「世界的に売れなかった」とされるバンダイナムコエンタテイメント(旧バンダイ)のピピンアットマークを扱うこと自体がまず衝撃的だけれど、個人的にはNHKが「黒歴史」という用語を使ってる事に驚き。

黒歴史はアニメ『ターンエーガンダム』から産み出された用語だけれど、その語感が良かったのか、現在では劇中の意味合いは異なりながらも気づいたら若者の間でよく使われる用語となった…という認識。
ターンエーガンダムの放映されてから20年以上経ち、現在では黒歴史という言葉自体が作品から離れてほぼ一般化されているのを見ると、今となってはガンダム発祥の用語とは知らない人は多いんだろうなあ。
特に説明しなくとも何を意味するのか分かるこのセンス、さすがアニメ界の大御所・富野由悠季監督だけのことはあるよね。ターンエーガンダム自体、その特殊過ぎるメカデザインのセンスからか当時の評判は賛否あった記憶だけれど、黒歴史という言葉は間違いなく評価されたわけで、黒歴史の由来を知らない世代(おそらくガンダムSEED以降の世代)にも機会があればでいいからターンエーガンダムを観て欲しいなあ。今見るとテンポ悪く感じるかもだけど(汗)





●アーケードアーカイブス サンダードラゴン配信
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ハムスターが展開するアーケードアーカイブスシリーズとしては先週配信された『魔魁伝説』に続いて、NMK開発のタイトルが2連チャン。


ただ気になることがあって、魔魁伝説はパブリッシャーであるジャレコタイトルとして配信されたのに対し、今回のサンダードラゴンは当時のパブリッシャーであったテクモ(現コーエーテクモゲームス)ではなく、ハムスター公式ページによると「1991年にNMKから発売されたシューティングゲーム」と記載があって、同じNMK作品でありながらも現在の版権元は異なるからそんな表記になったんだろうな。
ユーザー側とすれば版権表記なんて当然気にする部分じゃないけれど、メーカーとしては権利絡みでトラブルを起こす可能性もあるし、さらに古いゲームとなると権利の所在が行方不明になってる場合もあるから、その中で配信されたレトロゲームは奇跡的な巡り合わせで出せたと思えばハムスター社には足を向けて寝られないよね(笑)

ところで続編『サンダードラゴン2(雷龍2)』に関しては、開発元も販売元もNMKなので版権表記警察にならずに済むけれど(爆)、これもまたアーケードアーカイブスで出してくれると有難いなあ。サンダードラゴンシリーズはどっちかというと2の方が思い入れあるんだよね。