IMG_6267
ガラケー名作アプリをNintendo Switchで復刻させるプロジェクト『G-MODEアーカイブス』にて、先日G-MODE関連タイトル以外の配信がされると発表があったけれど、その第一弾がかつてケイブのゲーセン横丁で配信された『怒首領蜂大往生DX』と聞いて感激。

ガラケー時代はゲーセン横丁の月額会員に入ってたんだけれど、まさに怒首領蜂大往生DXのために登録したような物で、個人的にはかなり思い出深い。
当時のガラケーの性能上アーケードの完全移植は流石に無理だけれど、基本的なツボを押さえたアレンジ移植で、一見ガラケー操作では弾幕が避けれそうにないと思いきや、ガラケーは物理ボタンだっただけに思ったほど操作しやすいのは良かった。ガラケー操作に合わせてなのか、アーケード版よりもコンボが繋がりやすいのも好感だった。
なおゲーセン横丁では他にもエスプガルーダや虫姫さまやケツイといった名作シューティングがガラケーに移植されたけれど、完成度は一番最初に移植された怒首領蜂大往生が一番クオリティが高かった。特にエスプガルーダに関しては、2種類のショットとボンバーの撃ち分けでも大変なのに、さらに覚聖システムのせいで操作が煩雑になって苦労した覚えしかない。アーケード版は他のケイブシューと比較して難易度低めで好きだったんだけれどね(笑)


なお、上記のG-MODE+の怒首領蜂大往生DXは先日の日曜日に配信されたゲーセンミカドのシュー祭内で発表されたものだけれど、とにかく一時期のシューティングゲーム不作の時代が嘘のようなほど、初公開の新作が相次いで発表されて、シューティング好きの自分としては嬉しい悲鳴。

アーケードの新作ではシティコネクションの『P-47ACES改』の発表には驚いた。
IMG_6268
元はジャレコ/NMKの横スクロールシューティングで、NMKが開発しただけあって死ぬほど難しいという印象でしかないけれど、当時でもヒットした記憶がないゲームをこのタイミングで四人同時プレイが可能な新作として出すとはやるなシティコネクション!今公開している動画を見る限り、今回も容赦なく難しそうだな…というか、敵弾の見難さもオリジナルと変わらないな(汗)


P-47といえば、シリーズの版権はおそらくシティコネクションが持っているとなると、幻のメガドライブ 版『P-47フリーダムスター』も復刻してほしい。
IMG_6269
IMG_6270
ジャレコのメガドライブ参入第一弾として開発されながら、結局メガドライブへの参入が白紙となってしばらく幻の存在だったんだけれど、その後ジャレコ関連のイベントで何度か展示されたので幻のソフトながらも遊んだ人もそこそこいらっしゃるかと。MD互換機向けじゃなくてもいいからこちらも復刻してほしいなあ。






●サンダークロスIIがアケアカシリーズとして4/28より配信開始!
アーケードアーカイブスの配信予定にも挙がってないタイトルだったので意外だったけれど(しかも発表済みタイトルはまだ全部配信されていない)、シューティングゲームとしてはクセなく遊び易く、難易度が高いコナミアーケードシューティングの中でもそこまで難しくはない(とはいってもクリアできないw)『サンダークロスII』が配信してくれるなんて最高のサプライズ。

しかし、ラインナップが途切れる事なく毎週配信し続けるアーケードアーカイブスシリーズだけに、サンダークロスIIの様に開発中の未発表タイトルも結構用意されているんだろうなあ。ハムスターさんお疲れ様です。