カテゴリ: 婚活ネタ

ゲームブログというのは仮の姿で、婚活(恋愛)記事を書きたくてブログをやっているのに、最近書いていないなあ…ということでたまには婚活記事を…
 
というのは建前で(笑)、実はふと昔のゲーム雑誌を読み漁っていたら『BEEP!メガドライブ 1989年夏号』に婚活記事が掲載されていたので紹介。
 
とはいっても、1989年当時は「婚活」という言葉はなかったのですが(笑)
 
 
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今は亡き結婚情報サービス会社「マック21」では会員向けマッチングサービスとして『マック21A.L.N.』と呼ばれるソフトを使っていたのですが、そのハードがなんとPCエンジンCDロムロムで、メディアは当然CDロムでした。
 
当時はまだネット環境が充実する遥か昔の時代ということもあって、リアルタイム検索というのはなく、1年間に4枚送られてくるCDロム内に入っている会員データを自分で検索することになります(検索できるデータは、経済状態、健康状態、ライフスタイル、などの5つ)。
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そして会う段階になれば顔写真やメッセージが見れる状態になります。
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それ以前は紙にデータを羅列したものを会員に送っていたようですが、やはりお見合い相手は自分で選びたいもの。
当時はまだCDロムマシンが一般的ではなかったのでかなり新しい婚活システムだったと思いますが、業者が自動的に選ぶシステムではなく、自ら検索をしてアプローチを仕掛けることができるこのシステムは、出会いの形としてはより自然に近づいたシステムと言えるでしょう。
 
このシステムは、今ではネット検索という形でノッツェやツヴァイといった大手結婚情報情報サービス会社でも採用しているので、当時としては画期的なシステムだったと思われます。それだけに当時の会員の話を聞きたいところですが、残念ながら当時の資料を探しても出てきませんでした。
 
システムにPCエンジンを採用した理由が、当時CDロムを採用していたハードで最も安価だったからというもので、同時期に発売された富士通のパソコン『FM TOWNS』が80万もしたことを考えると、CDロムロムの5万強という価格はまだ安いことになります。それでも十分に高いけれど(笑)
 
ゲーム機でのサービス提供ということもあって、「恋のオキテゲーム」といったYes-Noクイズも収録してあり、その解答によって恋の成就率を表示されるなど、ゲーム的な遊び心もあるのが面白いところです。
この時代になるとテレビゲームが当たり前の世代がこのソフトに触れているので、こういったゲーム要素はわりとユーザーに受けつけられたと思われます。出会いは楽しくやりたいものですからね。
 
気になる値段は、入会費、審査料、システム利用料、年会費(2年間)、ハード料込みで37万円。実は大手結婚情報サービス業と変わらない値段だったりします。
これで結婚できれば安いものですが、実際はそこまで上手くいかないのが今も昔も変わらないところ(笑)
 
記事に会員数は6,000人(男女比率6:4)とのことですが、その割にこのソフトが市場に出回ったという話は全く聞きません。それどころか、ネットでもこのソフトに触れているwebサイトはほとんど見かけませんでした。
果たしてソフトは現存するのでしょうか?
 
何か、婚活の記事というより、レアソフトの紹介記事になってしまった気がしますが、じろのすけ先生あたりだったらこのソフトをチェックしているんだろうなあ(笑)
 
 
超余談ですが、1989年で個人的に大きな話題が同年4月より始まった消費税導入(3%)でしょうか。
『ビックリマンチョコ』を一個買うと消費税が付かないのに、2個目から消費税が付きます。当時小学生だった私は、この数円でも死活問題でした(爆)

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今日の日経流通新聞(MJ)の一面に街コン婚活の記事が掲載されていましたが、記事によると”街コン参加者の3%が結婚・婚約”するようで、その成婚率は大手婚活企業並みの高水準だとか。
 
大手婚活企業というと、「ノッツェ」「ツヴァイ」あたりが思い浮かぶのですが、それらのホームページを見ても成婚した人数は掲載されても、成婚率までは記載されていないんですよね。
それら企業は2年の活動期間で約40万円が相場ですが、もし本当にたった3%の成婚率だったら物凄いギャンブルですよ。ここまで来ると婚活は金持ちの道楽にしか見えないなあ。
 
だけど、日経ビジネスのサイトには
「婚活市場で、最後発から“最大手”に「成婚率50%」の巧みなビジネスモデル」
という記事があったりして、3%と50%じゃ全然成婚率が違うんだけれど、これは一体どういうことなんですか日経さん!?(笑)
 
まあそれはともかく、婚活市場は今も昔も相変わらず女性優位であることには違いはありません。

この流通新聞の街コン記事の参加者の感想を見ても、男性側の
「(女性の参加費が安いせいで)食事目当ての女性ばかりで不満」
「簡単に会えるけれど後日簡単にメールを無視される」
といった不満が見受けられますが、女性側は割と男性が選び放題のようで
「様々な年齢や職種の人に会える」
など概ね評判のようです。
 
女性の参加費を下げなければ集まらないし、かといって安いが理由で遊びで参加する女性が増えるので、街コンの参加される男性は最初から「女の子と一緒にお食事できればいいや」と思って参加した方が無難ですね。
どちらにせよ、異性に出会うにはひたすらきっかけを作らないとどうにもならないので、例え3%でも可能性賭けて少しでも動いた方がいいのかも知れませんね。
 
もっとも、MJの記事に書いてある通り、「初対面の人と円滑に話せる能力」は必須なので、コミュ障の人は最初から詰んでいますが(笑)

ネット婚活、というかここは身近にYahoo!パートナーのプロフィールやコメントを参考にしますが(笑)、女性が男性に申し込まれることは少ないけれど、その逆は多いようで、どれだけ多いかというと女性が登録したら申し込みメールが殺到して全ての申し込みに目を通すのがやっとのようです。
もっとも、Yahoo!パートナーはそこまでお金が掛からないせいか、本気の人が少なく、いわゆる遊びのつもりで申し込む人が多いような気もします。
 
実は私、金をドブに捨てるつもりで一ヶ月のお気楽プラン(1,580円)で登録し、100人ぐらいの女性に申し込みをしても(相手の希望する年齢や趣味の幅をかなり広く設定しても)全く反応ない(断りのメールすらない)ので、プロフィールの書き方が悪い可能性が大きいですが、どちらにせよ私にはネット婚活が向かないことがわかりました(笑)
 
これなら同じネットの世界でも、ブログを通して知り合った方が遥かに楽ですし、実際に男女関係なしにうちのブログを通して会った人は結構いたりします
ここ数年の常連さんからのオフ会のお誘いも、ブログを通してがほとんどですしね。
 
あと、実際にはお会いすることはできませんでしたが、昨日、昔からのうちのブログの常連さんである”がぶち”さんと3DSですれ違うことができたので、改めて世間の狭さを実感しました(笑)
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スケジュールが空けば11月のゲームレジェンドにも参加する予定なので、もし私にお会いしたい方がいらっしゃいましたらコメント欄に書き込みをお願いします。
そんな奇特な人はどんなレアゲーよりもレアかも知れませんが(笑)

先々週の披露宴で私と同い年(35歳)の主任さんとお話する機会があったのですが、娘さんの年齢が今年で16歳という事実を聞いて100メガショック並みの衝撃を受けました。なんと現役JKですよ!(爆)
 
彼いわく、「娘がそんな年だから(私が)JK!JK!と騒ぐ神経がわからない」と仰ってましたが(笑)、現在35歳(1977年生まれ)ということは、娘さんの年齢から逆算すると彼が19歳の時に娘さんが生まれたことになりますが、人生の中でもっとも楽しい20代の人生を子育てに掛けたなんて、お気楽極楽主義の私には到底できそうにありません。
もっとも自分には結婚してくれる相手がいないのでどうしようもないのですが、むしろ子作りの行為は(話がやばいので以下略)
 
自分の20代なんてサラリーマン人生しか送っていなく(高卒)、あとはゲームしたりデートしたりの繰り返しだったので、なんて中身のない人生なんだろうと思ったりもしますが、あの時はあの時で充実していたので後悔はない(笑)
ただ、そんなお気楽極楽主義を通していたので、未だ遊び人気分の自分と、19歳で子どもを作った彼とは精神年齢では到底敵うことはできません。子どもを育てることは自分が精神的に大人でないと教育することもできないので、私と同世代の男性を見ると尊敬してしまいます。
 
これじゃ万が一自分が結婚できたとしても、子どもを育てられる自信がないなあ。その前に結婚が先だけど、まず相手がいない…(涙)
 

しかし、私がネット婚活(ほとんど調査レベルで本気でやっていない)をしている中で気になったのが、嫁は専業主婦が良いと思っている人が女性だけでなく男性にも多いんですよね。
この人たちは男性がいつまでも同じように稼ぎ続けられると思っているんでしょうか?収入が維持できると信じる行為は、年金や財政が持続すると信じると同じような行為なので、リストラや減給のリスクを考えると共働きを覚悟しないと婚活なんてやめた方がいいのでは?と思っています。
うちの本社もそれなり以上の企業なんだけれど、安泰と思わせておきながらリーマンショック以降は売り上げが下がり続けているので(正直言うと東北の震災よりもリーマンショックの時の方が被害が大きかった)、名のある企業でも安心はできません。

実は私、某有名結婚情報センターのネット婚活サービスを利用しているのですが、ここの売りの一つに「日記」という機能があり、日記を相手に読ませることによって自分がどういう人間かアピールできるようになっています。
プロフィールだけでは相手の情報がわからないことが多いので、このサービスはなかなか気に入っています。何より読んでいて楽しいし。
 
で、ほとんど男性経験のないと自称する女性(28歳)の日記で目についたのがこれ。
 
【以下引用】
今の時代、不況とは関係なしに、正社員として働きたくないからわざと就職活動しない男の人おおくないですか?女性に働かせばいいやと逆専業主夫志望の男性も多いんです。
それで、私は出会いサイトで、大手の超有名な企業で初任給27万円の5歳年下の彼氏と付き合ってました。でも彼の両親は彼が結婚するのも独り暮らしするのも外泊も禁止でした。このご時世、初任給が27万なら、すぐ結婚できます。共働きとか結婚できないといってる人たちは手取りが20万いかないとか契約社員だからです。
【引用終わり】
 
あのさ、これってほとんどの男性をバカにしていない?初任給で手取り20万って、総額で25万~の収入だぜ。大手企業でも初任給でこれだけもらえるところってほとんどないよ。
この女性が付き合っていた男性は、大学卒業したばかりの23歳で初任給27万(手取り?)とのことですが、どうも真実味がないなあ。
というか、その男性に利用されているんじゃないのかなあ。両親が反対しているのも、その女性と深い関係にならないための口実のように聞こえます。
 
で、この方のプロフィールを見たらアルバイトで年収100万…こんな世間知らずで、「私が専業主婦かアルバイトでも平気な方」はどうよ?しかも希望する相手の年齢が「35歳」までって…今の35歳で手取り20万って、一体何割いるのかわかってない気がする…相手の収入を気にするのはごく自然なことだとは思うけれど、自分の立場をわかっていないと、うまくいく話も台無しになってしまうよ。

今日は久し振りに婚活…というより恋愛ネタでも(笑)
 
 
女子が「付き合いたい!」と思うオタク男子の魅力ランキング
 
(以下引用)
 
マニアック、コミュニケーション下手…など、何かとネガティブなイメージを持たれがちな“オタク男子”。でも、そんな彼らにもステキなところがたくさんあるんです! ということで今回は、女子が「付き合いたい!」と思うオタク男子の魅力について聞いてみました。
1位:一途に想ってくれる
2位:パソコン機器に詳しい
3位:チャラチャラしていない
4位:お酒やギャンブル、ブランド物等にお金を使わず、堅実
5位:磨けば光る要素がある
(引用終わり)
 
うーん、自称オタクの私から見ると、このレベルはまだ”にわか”なんだよなあ。
 
特に怪しいのが4位の「お酒やギャンブル、ブランド物等にお金を使わず、堅実」もしそう思ってる女性がいるのなら、その人とは付き合わない方がいいです。その人がお酒やギャンブルしなくとも、です。
 
オタクという生き物は、何を犠牲にしても趣味の物を買い込んだり、オタク系イベントや欲しいものを手に入れるために全国を行脚する人種なんだぞ。
事実、私なんて高校時代は他の全てを犠牲にしてでもメガドライブソフトを月に20~30本買ったり、理想のゲーム環境を手に入れるために東京に何もツテがないのにも関わらず高校卒業と同時に上京した男闘呼(おとこ)なんだぜ!(笑)
 
あと、5位の「磨けば光る要素がある」というのは、年々デコが広がりまくっている今の私にとって確かに磨けば光り輝くとは思うけれど、書いていてむなしくなってきたぞ(爆)

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