カテゴリ: アニメ・コミックネタ

相変わらず体調が優れず、先日の日曜の大半は寝ていましたが、一応生きております。
 
今はひたすらニンテンドー3DSの『デビルサバイバー オーバークロック』にハマっていて、現在は3DS追加シナリオである8日目。続編『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』よりもメガテンらしいダークな世界観はいい感じです。
 
 
ゲーム以外でハマっているのが、前にも書いたとおり現在テレビで放映中のTVアニメ『妖怪ウォッチ』
毎週観ているどころか、昨日なんてセブンイレブンでクリアファイルを貰ってくるほどのフリークぶりです。
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ところで先週の『妖怪ウォッチ』も相変わらずパロディ方面で炸裂していましたよね。
 
 
まずはAパート『水曜スペシャル 川口浩探検隊』のパロディである『金妖スペシャル コマさん探検隊』
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元ネタ同様、ジャングル(?)を舞台にしたサバイバル番組風の作りで、本作でもバレバレのヤラセや煽りまくるナレーションがアニメスタッフのこだわりを感じます(笑)
何かあるたびに純粋に驚くコマさん(本エピソードの主人公)と、あからさまなヤラセに冷静な突っ込みをいれながらも兄に合わせているコマじろうの対比が面白いです。
 
 
Bパートの我慢大会のエピソードに登場するトーナメント表では…
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バンド「人間椅子」のメンバーが!
パロディではなく、そのまんまの名前で登場するのですが大丈夫なのだろうか?(笑)
 
 
最後にエンディングの最後に流れる「妖怪大辞典」のコーナーでは
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フジテレビの人気番組『ドリフ大爆笑』の1コーナーの雷様のパロディが!
というか、今の子供は雷様のコント以前に、いかりや長介さんの現役時代を知らないんだろうなあ。
 
 
しかし、ここ最近のヒットは先々週の回に登場した大人になったフミちゃん!
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あくまでケータくんの妄想ですが、確かにこんなフミちゃんを想像したら劇中のケータくん同様に顔がデレデレになってしまう。
というか、
実際にデレデレな顔になってしまったら通報されてしまう!(゚m゚=)ハッ!!

私の毎週金曜の唯一の楽しみといえばTVアニメ『妖怪ウォッチ』
 
昨日の放映分はかぐや姫を題材にした話があったのですが、何故か途中で『宇宙兄弟』(原作小山宙哉)のパロディが!
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ただのパロディと思いきや、TVアニメ版における『妖怪ウォッチ』『宇宙兄弟』のシリーズ構成・脚本家は加藤陽一氏!
つまり、本物がパロディをやっているのです!無駄にすげえ!
 
…相変わらず、今の子どもにこのパロディが通じるのか疑問に思ってしまうのですが(笑)
 
 
かぐら姫といえば、『漫画ゴラク』にて連載中の『極!!男塾』(原作宮下あきら)にも「かぐら姫」が登場しますが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「簀達賦殺法(すたっぷさっぽう)はあります」って…理研の小●方さんのことかーーーっ!?
 
該当のエピソードは単行本2巻に収録されていますが、その時の勢いで描いてしまうのが宮下あきら流ですね。
まさか元ネタの事件もここまで長引くとは連載時は思わなかったですが(笑)

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先月の話になりますが、70年代に『週刊少年ジャンプ』にて絶大な人気を誇った野球マンガ『アストロ球団』の作画を担当した中島徳博氏が大腸癌でお亡くなりになりました。
 
私の年齢的(1977年生)に『アストロ球団』自体は詳しくはないですが、全20巻という巻数でありながらも試合描写を丁寧に描いた為、たった3試合しか行われなかったり、非現実な必殺技の応酬や試合中に死者が出るなどマンガ的な表現のエクストリームな方向性は後のジャンプスポーツ漫画にも多大な影響を与えたといっても過言ではありません!
 
もっとも前例として梶原一騎先生の漫画もこれに含まれると思われますが、梶原作品のエクストリームな方向性をさらに追求させた作品といえます。
 
 
影響を受けたと思われる作品を適当に挙げてみると、
 
同じく70年代に連載され、ジャンプ漫画では初のトーナメント形式を採用した車田正美先生のボクシング漫画『リングにかけろ』
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サッカー少年を生み出しただけでなく、多くの腐女子を排出し、コミケで「やおい」というジャンルを普及させるまでに至った、高橋陽一先生の『キャプテン翼』
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『キャプテン翼』同様、美形キャラによる女性人気だけでなく、同名のミュージカルがロングランヒットするなど、コミックやアニメ以外にもメディアミックスによる幅広いファン層を広げた許斐剛先生の『テニスの王子様』
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読者層の大半を少年がしめるジャンプだけに派手で豪快な演出が彼らにハートを釘付けさせたのでしょう。
 
そのせいか、リアル路線のスポーツ漫画はジャンプでヒットしないというジンクス(=打ち切り)がありましたが、その中で90年代では『スラムダンク』、最近では『ハイキュー!!』がヒットした(している)ので、読者の好みは変わりつつあるのかも知れません。
 
 
ところで先日連載が終了したばかりの『黒子のバスケ』はどっちもつかずの内容ですが、キセキの世代の少年6人がどれも好きなんで気にしないっす(笑)
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やや話が脱線したような気もしますが(いつものことか)、今から40年近く前に、今でもジャンプ誌上に続くエクストリームスポーツ漫画を生み出した中島先生に改めてご冥福をお祈りします。
 
 
 
 
ところで、ジャンプ漫画つながりですが車田先生の伝説打ち切り漫画(?)『男坂』の続きがつい先日まで『週プレNEWS』で連載されていたのですが、その新作部分の単行本が「4巻」として発売されます。
つまり、
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この伝説の「未完」がなかったことになるのがちょっと寂しいかも。
 
今までの車田作品の傾向だと『サイレントナイト翔』『あかね色の風』の続きも連載されそうな勢いですが、『週刊少年チャンピオン』に不定期連載中の聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話の続きをはよ!(笑)
 
 
ところで今のアニメファンにとって「男坂」というと、『ラブライブ!』の聖地でもある「明神男坂」を指すようです。
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さすが30年前の作品である『男坂』は、若い人たちにとって知名度は低いかも知れませんが、それでも大御所の作品。その知名度をひっくり返すほどのラブライバーのパワーは絶大すぎです(笑)

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ここ最近、1981年から1983年まで一年半掛けて放映されたサンライズ(当時は日本サンライズ)のロボットアニメ『太陽の牙ダグラム』を少しづつ観ているのですが、ふと気になって「ダグラム」で検索したら、なんと日経ビジネスのサイトで『ダグラム』のプラモを出したマックスファクトリー社長のインタビューが掲載されているじゃないですか!
 
 
 
まさか経済誌でロボットアニメ、しかもガンダムではなくダグラムのインタビューとは!
 
記事によると、ダグラムはサンライズ製ロボットアニメとしては初めてプラモデルを売るために企画された作品と明かされていますが、成るほど、メカのデザインや世界観はまさにジオラマにうってつけのアニメだと思います。
 
作中のメカはロボットだけでなく、ダグラムを乗せるトレーナーといったサブメカまで発売されたという偉業は、80年代のロボットアニメでもっとも商業的にヒットしたアニメといっても過言ではないでしょう。
 
実は私、これを同時期に放映された『戦闘メカ ザブングル』と同様、リアルタイムで観た記憶は微かにあり、当時4、5歳だったので内容までは覚えていないのですが、ダイキャスト製のコレクションシリーズを買ってもらったのは間違いないので、恐らく好きなアニメのひとつだったのでしょう。
 
36歳になった今、改めて観直したのですが、このアニメ、全然子供向けじゃないじゃないですか!(笑)
 
ガンダムと同様、独立戦争を題材にしているのですが、あくまで主人公視線で戦争を描いたガンダムとは異なり、ダグラムは戦争の発端から終戦までを丁寧に描いた物語なので、実のところ主人公たちゲリラ(後の太陽の牙)の活躍を見せなくても、政治家である大人たちのエピソードだけでも話が成りたってしまったりします(笑)
 
全75話構成ということもあって展開もじっくり描いていて、主人公が主役メカダグラムに乗るのがなんと9話からで(第一話での主人公たちの活躍は時系列だとかなり先のエピソードで、時系列でのダグラム初登場は第話から)、今の深夜アニメの多くが1クール(12話)と考えると贅沢な作りです。
 
大人になった今の視点で観ると、ロボットアニメの側面よりも、大人たちの政治的駆け引きが面白く、こんな子供には理解できない難解なアニメがよくぞ75話も続いたなんて驚かされます。
 
とはいっても、最終話のラストのナレーションが、第一話の朽ち果てたダグラムに繋がるという演出が素晴らしく、古き歴史を守ろうとする大人たちを越えて、新しい時代を切り開こうと戦い続ける主人公たちの青春を描いたドラマとしても秀逸だと思います(そもそも第一話冒頭のナレーションを聞けばダグラムから見た少年の物語というのがわかる)。
全ての展開を知った後に改めて主題歌を聞くと、最終話後の主人公の心境を描いた歌詞というのが理解できます。
 
 
アニメの感想を書くのは苦手なのでここまでにしますが(笑)、このインタビュー記事を読んでいてもたってもいられず、秋葉原でついダグラムのプラモを買ってきてしまいました!(笑)
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相変わらず行動の早さはさすがですが(笑)、いつみてもダグラムはかっこいいですね。完成した暁にはR3のレイズナーと並べてみたいです!公式のサイズも同じぐらいですしね。
 
そういえば、日経ビジネスのインタビュー記事は次回に続くそうですが、記事の締めが次回予告のナレーションとして有名な「真実は見えるか」なのが最高です。かなりわかっている記者がインタビューしているのがわかります(笑)
 
ところで、プラモ初心者でも手軽に組み立てられるように作られたガンプラ(またはバンダイのプラモデル全般)しか作っていない自分が、素組みとはいえきちんと組み立てることができるかちょっと不安。バンダイ以外のプラモはミニ四駆(タミヤ)とワタル&グランゾート(タカラ)ぐらいしか作ったことないんだよなあ。
 
 
Not even justice,I want to get truth.
真実は見えるか!

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現在、ニコニコ動画にて井上淳哉原作のコミック『BTOOOM!』の最新話が配信されているので毎週視聴しています。
 
元々深夜に放映しているのですが、出勤時間的にその時間は観られないので、自分の好きな時間に観られるこの配信は嬉しい限りです。
 
原作は連載中とあって、恐らく他の原作付き深夜アニメと同様に分割で放映されると思いますが、アニメ版のクオリティは非常に高いので最後まで映像化して欲しいですね(原作のグロテスクな表現もややマイルドになっているものの、必要最低限の描写になっていますし)。
 
井上淳哉先生といえば『ヤンヤカバジスタ』(コーエーテクモゲームズ)『アクウギャレット』(バンプレスト)などの様々なゲームを手掛けているだけあって、その経験を生かし、この『BTOOOM!』でもTVゲーム的な駆け引きが見られて面白いです。
 
 
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そういえば、とあるキャラをあの高橋名人が演じているのですが、なかなかノリノリで、いいキャスティングだと思います。
それだけに、今から25年ぐらい前に放映していた『Gugってハニー』で出演しなかったのは残念に思います。まあ当時の高橋名人は多忙だっただけに仕方なかったのですが…
 
単行本『BTOOOM!』の帯のコピーに「リアルボンバーマン」と書かれていますが、それに合わせてかつてハドソン(現コナミ)の広報担当だった高橋名人を起用したのは偶然ではない気もしますが、いかがでしょうか?
 
 
ボンバーマンで思い出したけれど、ボンバーキングはとある企業の持ち込み企画と某所で聞いたけれど、その企画をハドソンに持ってきた企業はどこだったんだろ?(5年前にオフ会で高橋名人に直接聞いたら、別会社の企画とは認めたものの、守秘義務か何かで教えてくれなかった…)

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