2016年05月

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昨日は東亜プランのメガドライブソフト『ゼロウイング』が発売されて25周年でした!おめでとうございます!
元のアーケード版はそこまでメジャーではありませんでしたが、数ある家庭用東亜シュー移植ゲーの中でも高い移植度を誇り、海外では欧州メガドライブ版のオープニングデモテキストの「All your base are belong to us」が話題になったり、近年だと高次周のエンディングで見られる隠しメッセージなどで一部のマニアの間で話題となりました。
今遊ぶと各ステージが長すぎて嫌になることもありますが、アーケード版では不評だった敵を倒したときの「赤フラッシュ」がなくなり、岩垂氏による楽曲のアレンジが素晴らしく、むしろアーケード版よりも気に入っていたりします。
レトロゲーム高騰化の時代において、このソフトは何とか定価以下で手に入るので興味あれば今のうちに是非!ゲームとして見ればプリソナービーム(敵を捕獲して盾にしたり飛ばすことができる)のシステムと、ホーミングしか役に立たないショットなど、煮詰めの悪さがありますが…(アーケード版は東亜プランの新人社員たちが中心となって作ったらしい)
 
 
 
ところで先日の日曜、とある事情で久しぶりにお台場に行き、そのまま秋葉原に行きました。そのときの購入物はこちら。
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・真・女神転生IVファイナル(3DS) …2,800円
・メダロット9 クワガタver.(3DS) …1,500円
・スーパーマリオブラザーズ3(FC裸) …700円
・タクティクスオウガ (SFC裸) …278円
・ドラゴンクエストモンスターズ(GBC裸) …93円
・ドラゴンクエストモンスターズ2 イルver.(GBC裸) …93円
・チェルノブ(MD裸) …2,700円
 
この中だと裸だとはいえ『チェルノブ』の2,700円は嬉しいですね。いまや完品で一万オーバーですし…。発売当時(1992年)、みんながスーファミのスト2で盛り上がっている中でこれを買ったんだよなあ。中学生当時から変わり者だったな、と我ながら思います(爆)
 
そして『真・女神転生IVファイナル』
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実は前作『真・女神転生IV』も結構前に買ったのですが、なかなか遊ぶ機会がなく、先にメガテンシリーズのスピンオフシリーズである『デビルサバイバー』の3DSリメイク2作品をクリアしたという(笑)
何とか遊ぶ時間を作らなければ。メガテンシリーズはファミコン版の2作目から好きだったし、いつかはきちんと終わらせたい。え!?日本テレネット版?何ですかそれ!(
 
 
あと『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズ
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レトロゲーム高騰化の時代において、裸とはいえ93円は恐ろしく安い!(笑)
ところで初代のリメイク作である3DSの『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』は当時かなりハマって150時間以上遊びました。3DSソフトの中ではぶっちぎりで遊びましたね!時点で『ゼノブレイド』の95時間ですし。
そのくせ、続編のリメイク版は発売日に買ったのに未だ未開封ですが。
 
 
せっかくなんで(?)まんだらけで見たメガドラソフトをピックアップ。
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・JuJu伝説 …7,500円
マイナーなアーケードゲームからの移植で、ジャンルはサイドビューのアクション。
何でこれが移植されたのかわかりませんが、海外では人気のあるタイトルのようで、このメガドラ版は海外需要で移植されたんでしょうね。
しかし、元のアーケード版を知っている人ならともかくとして、この微妙なパッケージイラストを見て「安いから」という理由以外で買おうと思ったユーザーはどれだけいたんでしょうか?(笑)
 
 
 
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・チキチキボーイズ …11,000円
カプコンの同名アーケードからの移植で、こちらもアクション。
移植に際し、貯めたコインでアイテムを購入できる要素が追加。ただ、特定条件をクリアした上でハードランクじゃないと真のエンディングにならないのに、コンティニューがアイテム購入制なのが辛い…(おかげでノーマルでしかクリアできていない)
普通に遊ぶ分にはよく出来たゲームだと思います。見た目が明るいし、曲の雰囲気もお気に入り!何となくモンスターワールドっぽいけど。
 
 
 
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・ゴールデンアックスIII …13,000円
セガの人気ベルトスクロールアクションのメガドラでの三作目。使用キャラが4人に増え、コマンド必殺技や合体魔法、ステージ分岐など、基本的に初代のマイナーチェンジだった前作『ゴールデンアックスII』とは打って変わってボリュームアップした作りになりましたが、数ヶ月前に当時の話題作だった『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌(レクイエム)』『ファイナルファイトCD』が発売され、目立たずに消えてしまった感じがします。TVCMも打たれなかったし。
同じジャンルのゲームを立て続けに発売する空気の読めなさがさすがにセガというか!(笑) (※1)
 
 
 
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・ベア・ナックルIII …13,000円
セガの人気ベルトスクロールアクションの最終作。敵キャラがプレイヤーとして使えたり、技がさらに豊富になり、デフォルトでダッシュが使えるようになってアクションゲームとして決して悪くはない出来ですが、BGMが癖がありすぎるのと、前作では爽快だった打撃音が貧弱になって、個人的には前作の方が好きでした。
発売前はそれなりに期待されていたタイトルでしたが、同時期に話題作だった『バーチャレーシング』と発売がかぶってしまい、同じく同時期に発売されたコナミデジタルエンタテイメントの『バンパイアキラー』と共々「そんなゲームあったなあ」みたいな扱いにされたのが当時の印象でした。少なくとも身内ではそんな感じで。
中学時代に一緒にベアナックル2を遊んだ友人(しかもメガドラユーザー)にでさえ「ベアナックルに3があったの!?」と言われる始末…(´;ω;`)ブワッ
 
 
 
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・アローフラッシュ …12,000円
セガオリジナルの横スクロールシューティング。散々「アローフラッシュが一万越え!」とネタにしていたら、「そんなわけがない!」と言われたので証拠として撮影しました(笑)
ところでこれのパッケージ、背表紙が焼けやすい色合いなのか。色褪せのない綺麗な状態で店頭に並ぶことが少ないので、それが高額に繋がっているんでしょうね。実際、背表紙が色褪せている状態だとこれの半額もしないですし…
 
 
 
※1 セガはメガドラローンチに出したタイトル2本がどちらも3Dシューティングだったり、女の子が主人公のアクションRPGであるモンスターワールドIVとぽっぷるメイルが同じ発売日だったりと、意図が見えない販売戦略が多い。

なんかふと、噴水で溺れ死ぬ虚弱体質な主人公で全宇宙のデコゲーマーを震撼させたマスターシステムの『キャプテンシルバー』をやりたくなったんだけど、手に入れながらも今までクリアしていなかった後期1メガ版に挑戦したんですよね。
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本来のマスターシステム版は2メガでしたが、その2メガ版の翌年の1989年に1メガ版が発売されたのですが、ネットで調べても詳しく書かれている日本語のサイトがなさそうだったので(あったらすみません)、とりあえず今回の記事ネタとして簡単に書こうと思います(注:後期版は海外のみ発売)
 
なおこちらが1988年に発売された2メガ版のタイトル画面。
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タイトル画面の右下の年号に注目です。1メガ版は1989年、2メガ版は1988年に発売されたことが一目でわかります。
 
クリアまで遊ばないと2メガ版との違いがわからないので取り合えずエンディングまでプレイ。
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なんかあっけなくクリアしちゃったんですが…全部で4面しかないし、エンディングが英語テキストが流れるだけで一切の一枚絵がありません。
 
気を取り直して、間髪いれず2メガ版をエンディングまでプレイ。
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こちらは全6面構成で、テキストは1メガ版と同じですが、見ての通りエンディングには一枚絵が何枚か使われており、かなりゴージャスとなっています(スタッフロールがないのはどちらも共通)
 
ぱっと遊び比べた感じ、違いがわかったところはこんなところでしょうか。
 
・1メガ版は2メガ版の3面、4面を削除されている。
・カットされなかった面でも、1面の魔女ボス、3面(2メガ版での5面)のバナナ大王(?)はカット。ステージの奥に進むだけで強制的にステージクリア。
・最終面の前半部分をカット
・一部のザコ敵がカット。特に嫌らしい動きを見せるガイコツが登場しないので全体的に難易度の低下。
・エンディングの簡素化(前述)
 
個人的に2メガ版での見せ場の一つであるドラゴン戦がオミットされたのは残念でした。マスターシステムだけにドラゴンは背景として処理しているのですが、ちゃんと左右に移動するし、足もきちんと動くのはなかなかやるな。マスターシステム版『大魔界村』に爪を煎じて飲ませてやりたいぐらい(笑)
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1メガ版を遊んだ感じ、2メガ版の開発途中バージョンという印象です。ただ、発売は1メガ版の方が後発なのでコスト的な問題で出したんだと思われますが、フルプライスのソフトとしてはボリューム不足だし、1周エンドなので、これを当時知らずに買った人はどんな反応を示したのか気になります。
まあ「デコだから」と諦めた人も(わずかに)いるかもですが。
 
しかし、問題なのが、容量を抑えるためにステージやキャラを削除するのはわかるのですが、主人公の剣を振った時に発する魂が抜けたような掛け声ボイス風のSEは全てそのままなこと。つまり、ジャンプ斬り・立ち斬り、しゃがみ斬りとそれぞれ異なる掛け声SEは一切のカットがなくそのまま1メガでも採用されています。他に優先するべきところがあるとは思うのですが、それを敢えて妙なところにこだわるのがデコなんだけどな。毒どく。
 
それにしても数多くあるデコゲーの中でもSランクに位置する『キャプテンシルバー』が移植に選ばれるのは大概ですが、アクションゲームとしてはアーケード版よりも遊びやすく調整されて好感が持てます。
今から買うならば(そもそもそんな奇特な人間が地球上に存在するのか!?)当然2メガ版がお勧めですが、そもそも1メガ版を売っている店が自分の経験上この四半世紀以上全く見たことがない上に(探索が甘いのは認める)、自分もたまたま大昔にオークションで見たのを落として以来、ネットでも見たことないんですよね。そのおかげで1メガ版を誤って買って泣きを見るユーザーがいなくて助かるのですが。
コレクターは入手難易度の意味で泣きそうですが(笑)

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本日(5/28)はコナミデジタルエンタテイメントの恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』のヒロイン藤崎詩織さんの
38回目の
誕生日となります(ただしPCエンジン版の設定)。おめでとうございます!
 
…ゲームのヒロインって年代の設定まで決めるのって時には残酷だよな…(そう思うの自分だけ?)
 
ちなみに昨日はPCエンジン版『ときめきメモリアル』の発売22周年でしたが、すっかりドラクエイヤーでてっきり忘れてました(笑)
 
そのドラクエですが、自分のドラクエグッズで一番のお宝はこれです!
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ファミコン版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のベータ版(ほぼ完成品)。5年ぐらい前にゲームレジェンドでGallさんから譲っていただいたものです。
元の持ち主は当時エニックスで働いていたそうですが、個人がベータ版を持ち帰ることができたのは何気に凄いことですが、その割には外部に流出し海賊版が出回ることがなかったので、その辺はエニックス側のカートリッジ管理はずさんだけど関係者のみなさんはしっかりしているな、と思います。
当時を知る人ならご存知の通り、ドラクエIIIは発売日に買えなかったファンは数多くいた上に、再販に3ヵ月ほど掛かったので、欲しい人はたとえプレミアが付いていても、抱き合わせ商法だとしても買っていた人は数知れません。みうらじゅんなんていっきと抱き合わせでドラクエIIIを買ったらしいし(爆)
そんな熱狂的なブームの中で、もし発売前にこのベータ版が流出し、海賊版が出回ったら、その業者は相当稼げたでしょう。この手の海賊版は関係者の手によるものがほとんどなので(有名な例だとメガドライブ版テトリス)、当時のエニックス社員は人が出来ていたとしか言いようがありません!
ところでこのベータ版、レトロフリークには対応していません…(涙)
 
 
ついでに自分のDS&3DSのドラクエ棚
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いまだに『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3』を買ってないのかよ!と突っ込まれそうですが、貧乏なので買えないのですよ…(涙)
今度3DSで発売される予定の『ドラゴンクエストXI』が出たら3DSで遊べるドラクエナンバリングシリーズは4作目以降は全てになりますが、どうせなら初期ロト三部作もパッケージで出て欲しいですね!

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本日は国民的人気RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの記念すべき1作目が発売されて30周年です!おめでとうございます!
 
初代ドラクエが発売された1986年は、前年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』の熱気が止まない中にで、ディスクシステムが発売されたり、そのローンチに合わせて『ゼルダの伝説』が発売されたり、後に今でもシリーズが続く『メトロイド』『悪魔城ドラキュラ』などのそれぞれの一作目が発売され、まさにファミコンブーム絶頂期の中でこの『ドラゴンクエスト』が発売されました。
 
私の場合、『ドラゴンクエスト』は発売当時からプレイしていますが、全くシステムが理解できず、もっぱら友人のプレイを見ていましたが、とにかく音楽が印象的で、クラシック音楽のような城のテーマ、緊張感のある戦闘シーンの曲など、それまでに聴いたことのない高級感ある楽曲の数々は聴くだけでイメージが沸き、つい口ずさむほどでした。まさにスーパーマリオ以来の耳から離れないゲームミュージックでした。
 
常に進化し続けたジャンルだけに、さすがにファミコンの第一作目を今遊ぶとインターフェイス面で厳しいところがありますが(堀井氏はそれを理解しているからこそ過去作を移植せず今風のリメイクをし続けているはず)、今でもナンバリングシリーズやスピンオフ作品が出るたびに手を出すほどには好きなシリーズです。
そのくせドラクエXとヒーローズシリーズとビルダーズはやってないのですが(爆)
 
 
 
●FC新作ソフト『キラキラスターナイト』カートリッジ版が発売決定!
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2013年に産声を上げた『キラキラスターナイト』が、同じく漫画家RIKI先生が携わった『8BIT MUSIC POWER』に続き、FCカートリッジソフトとして今年の7月中旬に発売されるようです。今回も、作曲に30~40代ゲーマーにはお馴染みの有名コンポーザーが何人か担当することもあって、ゲームミュージックファンにも注目度の高い一本になりそうですね。
ゲームの方は数年前にゲームレジェンドでファミコン実機で遊んだのですが、肝心のBGMはじっくり聴いて遊ぶことができなかったので、これで落ち着いて曲を聴きながら遊べます(笑)
ところで一部で「いまだファミコンで新作でるなんてすげえ!」という声も聞かないこともないですが、それは間違いで、RIKI先生や参加関係者の熱意と行動力を賞賛すべきです。普通の企業だったらまずファミコンで新作を出そうとは思わないですから。
 
 
 
●真のミスピーチワールドをゲット!
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要はニンテンドーDSの『スーパープリンセスピーチ』のことですが(笑)
ゲオで980円で買いました!
なぜ「ミスピーチワールド」の名前を出したかというと、昔、ハッカーインターナショナルから発売された任天堂非公式ファミコンソフトのそれをジャケ買いをしたことからはじまります。
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ジャケットの見た目からして『スーパーマリオブラザーズ3』っぽいイメージを持って、普通に面白そうだな、と買ったんですよね。確か100円ぐらいで。
実際に遊んだら、主人公のピーチ(?)はジャケットイラストにはないスケボーに常に乗っているわ、そのスケボーのせいで常に慣性が働く感じで操作性は微妙だわ、グラフィックは1991年のソフトだということを考慮すれば大味だわ、そもそもゲームとしてつまらん(爆)
どうせ非公認ソフトだし、100円だったし、あまり期待してなかったので買ったことに痛くもかゆくもなかったのですが、それから10年以上経ち、自分の中のイメージにある『ミスピーチワールド』がついにニンテンドーDSで発売されたのです!
そのくせ、買ったのはつい昨日の話なんですが(笑)

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昨日はニンテンドーDSの『Newスーパーマリオブラザーズ』が発売されて10周年だったんですね。時が経つのが早いなあ。
2Dアクションとしてのスーパーマリオシリーズは『スーパーマリオワールド』以来(ヨッシーシリーズは除く)の新作で、『スーパーマリオ64』以降はしばらく3Dマリオが続き、『Newスーパーマリオブラザーズ』が発表された時は今の若いユーザーに2Dマリオは受け入れられるのか疑問に思ってたのですが、結果売上げが日本だけで640万本と、自分の考えは思い過ごしでした。というかどの3Dマリオよりも売れているし!(笑)
 
 
 
●ヤフオクでPCエンジン裸Huカードを落札
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・ドラゴンスピリット
・ワールドジョッキー
・プロ野球ワールドスタジアム'91
・ワンダーモモ
・アフターバーナーII
・スペースハリアー
6枚合わせて2,100円
 
最近、名刺ファイルに保管するために「裸で」Huカードを集めているのですが、ヤフオクを見ると出品者はまとまったお金が欲しいのかセット物が多く、そのセット物を落札すると中にはすでに持っているソフトもあるわけで、実際今回も『ドラゴンスピリット』『スペースハリアー』がダブってしまったけど、自分にとって同一ソフト複数持ちはデフォだった(笑)
 
 
 
●鉄拳7クリア!
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先日の日曜の話だけど、はじめて『鉄拳7』を遊んで、そのままワンコインでクリア。自分がクリアできるということはかなり難易度低いんだろうけど(爆)
それはそうと、次の対戦まで1分ほどの読み込みがあるなんて長くない?思えば3DSの『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo3DS』でも旧3DSで起動させると1分ほどの待ち時間が発生するけど、どちらもバンダイナムコが開発したという共通点があるという(笑)
対戦毎にこれだけの時間を待たせるのは今の対戦格闘ゲームでは当たり前なのかな?もしそうだとするならば、今から20年以上昔にSNKが出したネオジオCDは時代を先取りしていたなあ。んなわけないだろ!(逆切れ)

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