引越し作業もあって報告が遅れたけれど、メガドライブミニ2発売日にメガドライブミニ2を2台、ジェネシスミニを1台を購入。
当初は予算の関係で一台づつ買うつもりだったのだけれど、たまたま寄ったヤマダ電機で在庫があったので予備として購入。セガ公式番組でも部品の高騰化で前回ほど数が出ないとアナウンスもあったし、買えるうちに買った方がいいという判断。
ちなみに今回はオプションパーツであるメガドラタワー2は未購入。引越し先の部屋がそこまで広くないのと、最低限ゲームが遊べれば問題ないという判断で。サイバースティックの方は確かに魅力なんだけれど、あの大きさが今の部屋にはハードル高いのと、個人的には通称カブトガニスティックの方が良かった(汗)
実はまだ引越し作業が終わってないのでゲームどころじゃないんだけれど、それでもどうしても『ファイナルファイトCD』がやりたくて一面クリアまでプレイ。
メガCD版はグラフィックが淡くて綺麗な印象だったけれど、今のHDMI環境で遊ぶとクッキリ映りすぎてやや粗さがあるものの絵作りは細かく描けていて凄いな。やたら豪華なアレンジBGMも改めて聴いたけれど、やっぱいいなあ。
そしてもう一つ、思い入れの強いゲームという事で『闘技王キングコロッサス』をプレイ。
中学時代からアクションRPGは好きだったんだけれど、(全部が全部じゃないとはいえ)レベルを上げればアクションゲームが下手でもなんとか進められるバランスのゲームが多いからというのも理由の一つで、このキングコロッサスもそんなバランスのゲームだから好きなんだよね。中には移動する床や出たり消えたりする床をジャンプで渡っていかないと進められない、やや難しい場面もあるけれど、本作はどこでもセーブできるのでリセットを繰り返してやり直せばなんとか進められるぬるさも嬉しかった。ホント、この時代のセガのゲームは容赦ない難易度のゲームが多かったから、キングコロッサスのバランスはセガには珍しく万人向けだと思った。当時の感覚での話だけれどね。
というわけで久々に最初のボス撃破まで遊んでみた。
当時でも見た目が地味なゲームという印象だったけれど、流石に発売から30年以上経つと時代性関係なしに遊べるからそこまで気にならない。むしろアクションRPGとしてシンプルな作りがやっていて心地よいのが良い。音楽も重厚で重くて暗い世界観に合っていているのも良い。
ずっとこのままやってたいけれど、次の日は『ベヨネッタ3』の発売日だったし、何よりも引越し準備が順調に遅れてるからそれどころじゃないんだよね(汗)