今月は日本ファルコムの『イース』が配信されたばかりのEGGコンソールだけれど、その1週間後にはT&Eソフトの『ハイドライド3』が配信されるとのこと。オリジナルのPC88版はやったことがないけれど、移植のファミコン版とアレンジ移植の『スーパーハイドライド』はプレイ済み。
T&EソフトのEGGコンソールタイトルは初代ハイドライドに続いて2作目だけれど、IIを飛ばして3が先に配信されるのを見ると、「コンシューマハードにハイドライドIIが移植されない」というジンクスがNintendo Switchでも守られるかちょっと気になる(笑)
ところでこのハイドライド3、当時どころか今の評価を見ても時間や重力の概念がある事に賛否両論…というかそれらの管理の面倒くささから否の方が多い気もするんだけれど、その面倒さが逆に好きだったんだよね。ただ、装備品はともかく、お金まで重力があるのはやり過ぎだと思うし、その対策としての両替機が序盤で手に入るのを見ると、お金に重量設定が必要だったのかなと(汗)
1987年になるとイースをはじめとして高難易度だったPCゲームもだいぶやさしくなって、このハイドライド3も謎解きの難易度がノーヒントでも解けるレベルになったのは好印象…いや、倒し方が特殊なラスボスだけは攻略情報に頼ったけれど(笑)、それでも過去作に比べればだいぶ解きやすくなったのが良かった。というより、昔のPCゲームは謎解きよりも、ヒントをほとんど与えられず試せる事はとにかく試す方向性の謎解きが個人的に納得いかないんだよね(汗)
コメント
コメント一覧 (1)
消費者目線というのがイースからの始まった気がしますが、昔のプログラマーがこれでもかという難解な解き方を自分で発見したときはうれしかったですねえ。
まあ今はいくら金を持ってたり便利になったとしてもても当時の感動はなかなか金では買えないものがありますよ。
みやた
がしました